2018年06月27日

不動産の多重ローンの最近の手口

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昨日も日経新聞に出ておりましたがスルガ銀行でも問題になりました不動産投資トラブルで銀行に偽造した預金通帳の残高を見せて審査を通りやすくする手口が他の銀行でも行われているんでないかと言う事ですが絶対に行われていると思います。

売りたい不動産会社はどうにか銀行の審査を通りやすくするんですね。

殆ど詐欺の様なものですから。

また、最近流行っているのが不動産を買う時に1物件につき1法人を作る手口なんです。

合同会社とかを設立すれば、不動産を何物件も購入するときに買う不動産の数だけ会社を作ると言う手口ですね。

購入した不動産を貸してその会社が家賃を貰っていればその会社の決算書では収入は判りますが個人の確定申告には載りませんからね。



ですから銀行はその人に融資をする際に確定申告書を提出させてもその方が作った会社名義の不動産からの収入や借入金は確定申告書には記載されませんので把握できません

5件の不動産を買うとしたら会社を5社作って5つの違う銀行から借りれば何処の銀行も自分の銀行が担保に取って貸している物件以外の情報は全く判りません

その方が私は5社の会社を持っていますって言わない限り判りませんので銀行さえ変えればドンドン不動産物件を購入する事が可能になるんですね。

今は昔と違い合同会社などは6万円もあれば作れますから会社員で年収1000万円位で下手すれば10件の物件で合計3億円とかも借りれてしまうんですよね。

不動産収入で借入金の返済が出来る様な返済計画を立てますが不動産の収入がそのまま返済には廻せず、家賃収入の半分は税金を納めなければならないことになります

一度返済計画が崩れ始めれば雪崩の様に全て廻らなくなりますね

私は登記簿図書館と言う仕事をしておりまして日本全国の登記情報のデータベースを構築しておりますので登記情報が名寄せ出来ますので例えば金融機関さんは、Aさんと言う人にお金を融資するかどうかを判断する際には、この登記簿図書館と言う登記情報のデータベースを検索してAさんが持っている不動産を全国から名寄せして把握する事も出来ます



またAさんが役員に入っている会社も名寄せする事が可能なんです。

私はこの様な会社を利用して不動産を増やすやり方は取引先の銀行さんから聞いて初めてしりましたが最近は毎月金融機関さんからのお問い合わせや申し込みが増えております。

スルガ銀行のシャアハウス向けの融資の件が報道されて以来、この2か月で私の会社の登記簿図書館へも地方銀行さんや信用金庫さん信用組合さんなどから今までにない位の多数の申し込みが入ってきております

最近はこの手口で普通の会社員の方が20件以上も持っている場合もありますし、この手口での不動産物件の増やし方をレクチャーする人や本もありますからスルガ銀行さんだけでなく全金融機関さんであると思います

しかし良く考えますよね。

まあお蔭で私の会社は嬉しいですけどね

今後は会社を即日作れるようにするような事も報道されておりましたが、そんなに簡単に会社が作れなくても良いと思いますけどね。今以上にこの手口が簡単になりますからね。
posted by ヒデミツ at 09:42| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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