
インターネット上の誹謗中傷への対策として「侮辱罪」を厳罰化することなどを盛り込んだ、改正刑法が、昨日可決され成立しました。
しかしこれって言論の自由を潰すものじゃないかなって思いますけどね。
ネット上では、私が作った支持政党なしなんて党名が紛らわしいと2014年の最初の選挙の際は、ツイッターなどではツイートランキング日本一になるほど叩かれまくりました。
私はネット上で叩かれることを非常に嬉しく思っておりました。
2017年の衆議院選挙の際も支持政党なしの選挙公報がネット上で詐欺だなんだのと叩かれまくりましたが嬉しかったです。
叩かれないと有名になりませんからね。
まあ叩かれて嫌な人も沢山いるんでしょうが、これって今までは言論の自由とされてきましたが今後は言論の自由もなくなる感じですね。
何かあってもスルーするか褒めないといけなくなるんですかね。
逆に凄く嫌な感じがします。
マスコミだけは良しになるんですかね。
それだとズルいですよね。
ネット上の誹謗中傷よりもマスコミの影響で人や会社が潰されることもありますからね。

今回の侮辱罪の厳罰化はネットで中傷を受け、命を絶ってしまったプロレスラー木村花さんの問題がきっかけでしたが、なんだか政治家が叩かれないように法律を改正したのかなとも思えてしまいます。
野党も与党を追及しにくくなりますね。
侮辱罪には政治家は対象外にして欲しいと思います。
そうしないと政治が全てヨイショで終わってしまいそうですからね。
絶対に公人の政治家は対象外にして欲しいなって本当に思います。