
渡る世間は鬼ばかりで有名な脚本家の橋田壽賀子さんが亡くなられました。
橋田さんは安楽死を求めていて本なども出しておられた方でした。
私も実は一昨年の参議院選挙の際は立候補してもらえないかと思い熱海の自宅まで訪ねて行ったこともありました。
橋田壽賀子さんの本を読みますと私と全く同じ価値観をもたれておりまして勝手に親近感をもっておりました。
安楽死制度を考える会も仮に橋田さんが立候補して頂けていたら議席がとれたかもしれません。
一昨年の参議院選挙は結果的には出て頂けなかったですが丁重なるお手紙も頂きました。

なにか私の勝手は思いではありますが同志を失った気分ば致します。
まあしかし安楽死をしなくても苦しまずにお亡くなりになられたので良かったのではないでしょうか。
本当に残念ではありますが安楽死を世間に発信できる人としては最高の方でしたね。
ご冥福をお祈りしながら安楽死制度の実現を目指したいと思います。