
政府は、現在60歳の国家公務員の定年を2022年度から2年ごとに1歳ずつ引き上げ、30年度に65歳とする方針を固めたとの事ですがそんなの固めなくて良いと思いますよ。
確かに高齢化社会になっていますが公務員は元々安定した職業で給料も保証されていますのでそれを5歳も延長したらその分予算が増えますからね。
その分を新規の採用を最低でも5年間遅らせないとダメですからね。
私は定年は早くするべきだと思っています。
定年が45才位であれば第二の人生を歩み出せますからね。
60歳とか65歳とかって相当に中途半端な年代で、第二の人生を歩みだせるのは相当やり手の人位ではないでしょうか。
失敗した怖いって気持ちもあるでしょうし、この年になって新しい事を始めるって言うのはかなり勇気がいりますからね。
45才位であれば再チャレンジする体力と気力も残っていると思います。
仮に今後公務員が雇用延長するのであれば採用の時期を遅らせるか採用の人数を控えるかしかないと思います。

しかしそれは高齢化社会の根本的な施策でないですからね。
特に一部のキャリア公務員は別として普通の公務員やっていた人は潰しが効かないから定年後は第二の人生は大変だと思いますが定年延長は甘すぎる考えかなって思います。
私は民間も公務員も高齢化社会に向けて定年を早めて第二の人生を早めにやらせた方が良いと思います。