
小泉環境大臣は先日の国連気候行動サミットに出席しましたが、そこで「気候変動問題に取り組むことはきっとセクシーでしょう」と訳の分からない発言しをした事位しか報道されませんでしたが中身がなさすぎますね。
恐らく小泉進次郎さんは大臣とかやらない方が良いと思いますね。
大臣って言うのは言葉遊びでなくて国民に痛みを伴う改革論を言えないといけなんですよね。
お父さんの小泉純一郎さんは「痛みを伴う改革」を訴えておりました。
そうなんです、痛みを伴わない発言なんて何の意味もないんですよね。
痛みを伴う改革を言って国民を納得させるのが大事なんですからね。
だってそもそも役人と国民は対極にある訳ですから。
役人は税金を徴収して税金で食べている人で国民は税金を払いながら自分の生活をするわけで、極論言えば絶対に交じあわないんですからね。
その交ざらない代表の大臣は痛みを伴う事を言うけどこの大臣ならば仕方がないと思わせなければならないんです。
なので汚染水の問題も本当は福島だけでなく全国に公平に持って行って汚染を処理してから流しますって言って欲しかったです。

海洋放出するしかないんで、その為に汚染水を海洋放出しても良い様にしたんですから今更辞めるでは、昔の民主党の鳩山政権の時に米軍基地を県外にって無責任に言ったのと同じですからね。
小泉進二郎さんは人気があるんですから、きっぱりとやらなければならないことはしっかりと言った方が良いと思います。
今から真価が問われますので。