最近安楽死制度に反対の人の意見を色々な方面から聞かせて頂いております。
その中で緩和ケアをしている医師の方は反対の方が多いのではないかと聞いております。
私は緩和ケアと安楽死って全然議論が噛合わない話ではないかと思っております。
緩和ケアと言うのは医療技術で患者の痛みを取る事ですが安楽死は痛みを取るだけではないんですよね。
痛くなければ自分の最後を見届けるまで生きていたいかって事になりますよね。
痛みがなくても自分がドンドン弱りきっていく姿を見ていたくないって思いだってありますしね。
それに安楽死制度が出来たって緩和ケアの医療の発展が止まるとは思えません。

安楽死制度があってもなくても緩和ケアは年々進化すると思います。
まあそもそも安楽死制度って痛みがある患者だけの為の制度だとは思っておりませんけどね。
安楽死制度は痛みがないから生きていろって言う問題ではないですからね。
他にも安楽死制度に反対している方の意見がありましたら皆さん教えてください。