
昨日は日産の前会長のカルロスゴーンさんの保釈のニュースで持ちきりでしたが、まさかの変装スタイルで驚きました。
報道陣が待ち構えているのは判るでしょうから、堂々と背広で手を上げて出てきてほしかったですね。
しかしやはり長い拘禁生活で精神的にそんな余裕がなかったんでしょうかね。
恐らくテレビを観ている者達は簡単に何であんな格好で出てきたんだって言えますが本人はそういう精神状況だったのかもしれませんね。
普通にみるとあれじゃあ笑いものですけどね。
そもそも拘置所を出る時に大勢の拘置所職員にガードされながら出てきたんでは目立ちすぎますよね。
目の前に軽自動車を止めないで一人で眼鏡をはずしてハシゴでも抱えて出てきて駐車場に向かえば未だ判らなかった可能性もありますが、余りに不自然ですからね。

それに保釈条件で監視カメラまで付けるとの事でしたが、変装は監視カメラで監視されることと真逆の行動原理ですからね。
しかしそれが拘禁生活によって常識的な考え方なども変わってしまうのかもしれませんね。
まあ普通の状況での思考回路であればあの変装はないと思いました。